留学生の中には、「遠いから嫌だ」という理由だけで、内定をもらえたのにお断りする人もいます。
でも、物は考えようです。例えば、電車の乗車時間が片道 約60分の場合、この間に実用書なら約30ページ、文庫本なら約50ページくらい読めます。これを毎日往復で続けたら、実用書なら4日で、文庫本なら2〜3日で読み切ることができます。
1ヶ月続けたら、合わせて約10冊は読めます。私の場合、速読ではありませんが、スマホで息抜きをするヒマがあれば、本を読むクセをつければ、日本語の表現力が格段に上手になるはずです。知らず知らずのうちに、本の作者の表現力を次から次へと吸収することになるからです。
スキマ時間の有効利用を考えてみましょう。
本気で日本語力を高めようと思うなら、『読書』が一番ですよ !
そして、給料を上げる一番の早道は、日本語が上手くなることですよ !