ビザ(在留資格)の申請をすると「入管(にゅうかん)」から
電話がかかってくることがあります。
ですから、ビザを申請した入管の電話番号は、
自分の携帯電話に登録しておくことをおすすめします。
本当の入管からの電話には、きちんと対応しないといけませんが、
最近は”ウソ”の電話もあるそうです。
その電話は、入管の関係者だと言ってかかってきて
片言の日本語や中国語で話す、あるいは、中国語の自動音声が
ながれることもあるそうです。
話す内容は、下記のようなことだそうです。
○あなたのパスポートや在留カードが上海で悪用され,問題があるため,今のままでは入国することができない。
○あなたのパスポートが上海で不正に使用されたため出入国できない。
○あなたのパスポートやビザに異常があり,このままでは更新することができない。
○中国で使用された偽造パスポートがあなたのパスポートを基に作成されたものであることが判明した。ついてはパスポート,銀行通帳及び身分を証明するものを持って入管に来てもらいたい。
入管は,各国で発行されたパスポートについて,電話で問題があるなどと
連絡することはありませんので十分注意するようにと呼びかけています。
法務省のHPに詳しく掲載されていますので、ご覧になってください。
http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri01_00142.html