1902年、ネパールから8人の青年たちが初めて日本に来ました。年齢は18歳から27歳。横浜に上陸したのです。

ネパールは、日本の文化や生活等色々なことを学ばせるため、8人の青年たちを日本に行かせることを決めたのです。ネパールと日本の友好関係を強化するための来日でした。当時のネパールで首相を務めていた DEV SHAMSHER RANA の考えであったと言われています。

8人のネパールの青年たちは、3年間、日本で様々なことを学び、1905年、ネパールに帰国しました。ネパールと日本の友好関係は、その頃から変わらず良好に推移しており、今は、留学生の増大に伴って、さらに良い関係になることを期待しています。