先日、病院、福祉施設などに派遣をしている会社と話をしました。じつは、1年ちょっと前の時点では、病院関連の仕事では、たとえ資格のいらない補助者や助手などの場合でも、外国人を受け入れることには、基本的に消極的な先がほとんどでした。

ところが、今回話をきくと、資格が要らない助手系統の部門では、すでに多くの外国人を受け入れているそうです。

日本の病院は、とても保守的で、頑迷な職場であることは、よく知られていることです。このような、ところでも外国人雇用の壁が崩れてきているのであれば、今後、更に外国人を拒否している職種がドミノ倒しのように、頑張っている外国人を受け入れ始めると予想されます。

頑張っている留学生には、良いニュースだと思います。