AsiaGroupのあるタイムビルから秋葉原の電気街まで、歩いて数分です。
その途中、神田川に架かる万世橋があります。ウィキペディアによれば、
江戸時代は筋違橋(1676年~)があり、明治になって1873年に二連アーチの
石橋が作られ、よろずばし(萬世橋)と命名されたものが、いつのまにかまんせいばしと
呼ばれるようになったそうです。

 万世橋の上から神田川上下、中央通上野方向を眺めると、総武線、中央線、
山手・京浜東北線を電車が通るのを見ることができます。電車好きのスポット
となっているそうです。いまは大宮の鉄道博物館に移ってしまいましたが、交通博物館が
あったころ、それも以上も前のことですが、小学校のとき良く見学に来たものです。またその
のち、子供が小さかったころにも、彼らを連れて遊びにも来ました。せめて、弁慶号ぐらいは、
この地に残しておいて欲しかったですね。

 真空管ラジオを作ろうとして、ガード下の小さい店でいろいろ教えてもらったり、ジャンク屋を
覘いて楽しんでいたのは、中学生のころですが、それにしても秋葉原は変わってしまいましたね。
 万世橋だけは変わりない、といったところでしょうか。(ぎゅうぎゅう)