留学のため日本にきた中国人らの在留資格を自分の会社の社員などと偽って変更し、5300万円以上の金を得ていたとみられる会社役員の男が逮捕された。
入管難民法違反の疑いで逮捕されたのは、日本語学校などを経営する「REIAI」の役員・豊原隆位容疑者(53)。警視庁によると、豊原容疑者は、留学目的で来日した20代の中国人の男を「REIAI」の社員と偽って在留資格を変更し、本当は資格がないのに男が東京・豊島区内の飲食店で働くのを手助けした疑いが持たれている。
在留資格変更の手数料は通常4000円程度だが、豊原容疑者は1人あたり60万~100万円の金をとり、代行していたという。警視庁は豊原容疑者が60人以上から5300万円以上を得ていたとみて調べている。
http://www.news24.jp/sp/articles/2017/04/07/07358409.html
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