2019年4月27日(水)14:00~ VISAフォーラムを開催します。
改正入管法がもうすぐ施行されると言うのに、実務に詳しくないマスコミからは、表層的なニュースしか流れてきません。
法務省主催の説明会に参加しても、肝心なことはわからず、ほとんどの企業が困っています。
4月から導入される「特定技能」という在留資格は、「外国人建設就労者(技能実習を5年に延長した制度)をベースにしつつ、技能実習制度に対する様々な批判に対する対策をトッピングしたところに、家事労働や農業などの「国家戦略特区」等の一部を取り入れて、 「技能」 等に適用されている一般原則を取り込みながら、入管の企業監督・報告強化・検査導入等の権限拡大・強化を狙う 「おぞましい複合体」 になっています。
「基本哲学」 と 「共通思想」 がない中で、「寄せ木細工」 に仕上がるはずもなく、「ごった煮」 どころか 「ヤミ鍋」 状態。何が飛び出すかわからないというのが実情。仕掛けられた「罠」を知っていないと、後で大変な目に遭いかねません。「登録支援機関」 の選び方についても解説いたします。